初めての異性であるあなたに
私はきっと恋をしてたんだ
あまりにも小さかったから
よく思い出せないけど
きらりと光る青空の下で
恐れるものなど何一つなく
思い切り
笑って
遊んで
全力で夢中で今にいた
絶対的な安心感とぬくもりと
木漏れ日のような優しさに包まれていたけど
そんなのに包まれてることさえ
気づかないくらい
ジューシーでフワフワのスペースは
私の細胞の一つ一つに浸透していた
いつかあなたに冷たくされたように感じて
とってもとっても悲しくって
私は「恋心」を跡形もなく完璧に消し去った
そして
楽しかった時間など
初めから存在しなかったかのように生き始めた
だけど
ほっこりした顔で
小さい頃の私のことを話す「パパ」を見るとき
私は確かに愛されてたし
今も同じだって思う
思い出せないけど
感じることができる
あの時の世界との一体感とトキメキ☆
あのときパパが与えてくれた
何があっても大丈夫な安全なスペースを
創り出して
私を包み込んで
世界のどこにでも自分を連れてってあげよう
「怖いこと」が一番やりたいこと!
安全な場所にとどまらせてくれる守ってくれる人を待つより
私は自分の周りに完全なスペースを創り出す
そこでは
喜びも悲しみも
失敗も成功も
だた全てが豊かに存在するだけなんだ
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
これはお父さんへの気持ちであると同時に
世界の父性性と
自分の中の男性性への気持ちです。
パパへの思いを一つ一つ綴ることが
今の自分とのパートナーシップ
パートナーとのパートナーシップを強くして
自分を癒してくれる感覚があったので
言葉を紡いでみました。
でも今もやっぱり守ってくれる人、大好きですがw
ふわってバスタオルにくるまるのも大好き!愛されてる感覚になる!
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